ついに転職を本格的に考え始めた

家のおくさん、ついに本格的に再就職した職場を離れる準備をはじめちゃってます＾＾

仕事の内容に不満は一切ないのですが、上司が馬鹿ばっかりで正直なところやってられないってのが本音の様です。

最近はナースの転職は、ナース不足ですから待遇もとても良いのです。

今、優秀なナースを雇っている方々はもう少し待遇改善をしたほうが良いかもです。

そうでないと優秀な人材がどんどんよその施設に流れていっちゃいますよ！

再就職して２年ちょっとかな

この頃は今の職場に相当不満があるようだ。

仕事って良い時は良い仲間に恵まれ、良い上司に恵まれて
仕事に行くのが楽しくしょうがない。

でも、楽しく充実した日々は何時までも続かないのが世の常。

看護師としての誇りや信念がある人ほど、曖昧とか適当な
方針に嫌気が差しひとりまた一人去って行く・・・

妻も最近は転職を本気で考えているようです。

ナースシューズは選ぶのが大変

看護師をしている妻はしゅちゅうナースシューズを買っている。「レモール」（看護師さんや介護師さん専用の通販カタログ）を見て注文しては、疲れるとか痛いとか、汚れたとか言っては新しいのを買っている…。

靴は確かに大事だから「機能性を重視して買いないよ！別にちょっと高くたっていいじゃん！」と私が言うと、

「ううん…」

ってな感じです。

つまり、見た目が気に入らないとダメなんです。

それでいて、

価格、機能性、他のナースとダブらないナースシューズを欲しがるんです。（笑）

 

看護師さんってみんなこんなかんじなんでしょうかぁ？

看護師と介護師の待遇の差別化

看護師と介護師、共に老人や体の不自由な人のお世話をするとても大切な方々です。その看護師と介護師って色々な意味で相当格差があるのが実情の様です。今回はちょっと「求人」という枠から外れてしまいますが看護師と介護師の悲しい実態について少しふれてみたいと思います。

看護師と介護師って仕事内容はかなり良く似ていて殆どの仕事がどちらがやっても良いものが殆どです。食時介助やお風呂、はたまたベッドの調整や痴呆の人の話相手になったり（笑）と…。

でも、医療行為に関する部分は看護師でなければ出来ません。

点滴、注射、薬出しや投与などは介護師さんが行うと法的にまずいです。一応、検温も看護師さんの役割ですね。

つまり医療行為でないその他の仕事はどちらがやっても基本的には問題ない事になっています。そういった意味で『問題のない仕事』の殆どは介護師さんに流れてしまうケースがとても多い様です。肉体労働は特に介護師さんが請け負う場合が多い様です。

逆に、医療行為が必要で急変する可能性の高い患者さんに対する仕事は殆ど看護師さんに向けられます。こちらは肉体もそうですが精神的に相当の負担を伴うものです。

看護師さんと介護師さん、共に肉体と精神をボロボロになるまで酷使して働きます。そしてそれなりに資格も必要ですし、看護科や介護科の大学まで出ている人もたくさんいます。

それなのに、看護師と介護師の給与の差って信じられないくらい開いています。

初任給のベースで言えば、３万円から４万円くらい看護師さんの方が高く設定されているのが相場です。

介護師といってもそのランクに応じて評価を変えるべきだと思います。だって看護師さんだって正看護師と准看護師では給与ベースが異なるのですからね。

看護師の夜勤の重圧

看護師の求人は特に夜勤の形態などをよく確認されることをお奨めします。

私の妻が勤めている健康保険老人施設は入所人数が200人近くいいます。

なのに、

夜勤の看護師は基本的に一人です！

でもさぁ～、健康保険老人施設なんだからそんなに医療行為が必要なヒトはいないんでしょ？

それなら大丈夫でしょう？介護師さんもいっぱいいるんでしょ？

と言われそうです。妻も求人案内を見ながらそんな事を言っていましたが…。

蓋をあけてみると、相当な医療行為が必要なヒトから、半分痴呆で半分医療行為が必要なヒ
ト、医療行為は不要だけど完全に痴呆症のヒトと様々な環境のヒトがたくさんでした。

夜の急変は基本的に看護師が判断！（普通は医者だろう！）医者は看護師の言いなり。
つまり臨床経験が無く名前だけのお医者様が担当医と…。しかも医者は夜勤しないで電話対応だけという状態で『看護師におんぶにだっこ』状態です…。

つまり、看護師の判断一つで最悪の場合は他界させてしまう事だってあるのです。

そんな重圧（プレッシャー）を毎週味わっていると心身共に疲れます。

看護師の求人で職を探す場合は募集内容も大切ですが夜勤の勤務体系や医師の大よその経歴なども確認しておいた方が良いかも知れないですね。

看護師は激務！求人内容はハードなところは控えよう！

看護師さんの勤務は不規則で『命』を扱う大変にストレスの多いお仕事です。看護師の求人募集を探して職に就く場合はご自分の年齢や体調を考慮して無理のない看護師求人を探しましょう。

私の妻（准看護師）は今物凄くヤバイ状態です。先々週末に夜中に救急車を呼んで近所の病院へ連れて行きました。症状は「めまい及び頭がクルクル回って気持ち悪い」といった一般的にはわかり難い症状だったのです。

看護師である妻は自分の症状から「メニエル病かも？」と言っていましたが検査してみると違いました。どうやら極度のストレスや睡眠不足からくる自律神経系の衰えが原因のようです。

家事の大半や子供（幼稚園児）の世話など家のコトの殆どは私がうけおっているにも関わらずそこまで疲れてしまう看護師という仕事は本当に大変なお仕事なんですね。

救急車で運ばれた時は妊娠の疑いも否定出来ない状態だったので暫くは『薬』が飲めませんでした（これは相当ツライし不安です。そんな状態では人様の命を預かるお仕事は無理です）。ですから一週間ほどゆっくり自宅で静養し、薬も飲めるようになり、今週の頭から看護師のお仕事に復帰しています。

もっとも夜寝る前に私が約一時間「ふくらはぎと太もものマッサージ」を欠かさずしなければとても次の日のお仕事に行ける状態ではなかったですがね…。突き詰めれば体調不良の原因って血流不全が引き金になっていて、これが全ての病気の原因といえます。だから私は妻のふくらはぎと太ももの血行を良くする事で頭痛や胃腸のモヤモヤを解消してあげています。

看護師の求人でお仕事に就く際にはご自身の健康状態と相談しつつ、家族の協力も計算した上で自分がダウンしない（或いはダウンしたときに助けてくれる家族）程度も負担で継続できる求人を選ぶことを心がけましょう。

夜勤専門看護師の求人募集

夜勤専門で働く看護師さんの求人募集はあまりみかけません。正規の雇用で夜勤専門に近い形の勤務表に偶然なることは良くあることですが（笑）、必ず日勤も数日は含まれるものです。

夜勤専門看護師の求人を募集する場合の殆どがアルバイトという形態になってしまいます。逆に日勤専門の看護師さんの求人募集は当然と言えば当然で多いです。

夜勤をしない正規の看護師さんも多いです。日勤だけアルバイトに来る看護師さんもたくさん居ます。

でも、正規の看護師として雇用してもらう場合で入院患者を抱えている病院や施設、或いは老人介護施設などの場合は殆ど例外なく夜勤は避けて通れません。

夜勤専門看護師の求人の募集を探すのはかなり偏った分野（例えば救命救急）など普段の患者さんの状態を知らなくてもあまり影響の無いところを探すのも一手かと思います。

准看護師の求人は都内ではあまり無い

「准看護師の求人は都内ではあまり無い」と今日、妻から聞きました。都内の大きな病院では正看護師以外は雇ってもらえないんだそうです。

そもそも「准看護師」になる人が年々減っていて「県」の資格である准看護師を目指す若者は殆ど居ない状態で学生さんは皆「看護大学」や「看護課」のある大学で正看護師の資格を取得する事を目指しているそうです。

年齢がある程度いってから看護師を志す方が「今更、大学なんて…とても…」という様な場合に比較的門戸の広い准看護師の資格を目標とする様なケースは多い様ですが。

准看護師の人数は現在の現役准看護師さんが定年を迎える頃には殆ど居なくなってしまうかも知れません。なんだか淋しい気もしますね。

一般的に大学病院など大きな病院では100％准看護師の求人募集は無いでしょう。

でも、看護師という職業はつぶしが利く職業です。職場さえ選ばなければ都内でも准看護師が活躍できる場は余るほど用意されています。なんと言っても看護師は決定的に人材不足ですからね。

看護師の求人情報

看護師の求人を載せた情報って地域に密着したのってやっぱり新聞の求人広告が一番なのでしょうか？准看護師の妻は新聞の求人募集を良くみています。

別に今の職場からの転職を希望しているわけでもないのにです。

不思議に思って聞いてみた事があります。

「ねぇ、なんでそんなに土日の求人広告をいつも見てるんだい？」

すると准看護師の妻は、

「いつも看護師の求人を載せているところはヒトの出入りが激しいんだ！」

つまり何か問題があるからヒトが長く居ないという論理なんです。

だから時々（数ヶ月にポツっと）看護師の求人を募集しているところを毎週チェックしていたということです。そうする事で「ハズレの確立が少ない看護師の求人」にめぐり合える可能性が高くなるんだそうです。

とは言っても最近はこの方法も以前（６年前）よりハズレを引く可能性が高くなってきているようです。

看護師の求人は本当に人手不足で何処に行っても激務がつき物になりつつあるのかも知れません。どうせ激務なら通勤の便が良くて、給料が高くて、福利厚生が整っているほうが絶対に良いです。そういう意味では「ヒトの出入りが激しくない職場」は看護師の求人を探す際の重要な指標になるのかも知れません。

准看護師の求人って

准看護師の求人って言っても正看護士と何処が違うんだろう？まぁ大きな総合病院とかなら方や現場で方や事務仕事というように仕事分担も明確に分かれるんだろうけど人数ギリギリでやっている様なところではあまり仕事内容に差は無いようです。

准看護師資格を持っている妻は新聞求人広告を見て家から自転車で15分ほどの老人健康保険施設に勤めはじめました。早いものでもう9ヶ月目になります。

ちなみにそこでは正看護師は少なく２階３階４階の各フロアーにリーダーが居てその内２人は准看護師みたいです。看護師長はどっちかわかりませんが職場によって正でも准でもあまり関係ないところも実際には多いみたいです。

准看護師の求人と特に拘って掲載している求人案内はもしかしたら明確に職種が分かれているのかも知れませんが「看護師募集」と表記している場合は逆にそういった垣根は無い事が多いのかも知れません。

准看護師と正看護師の違い

准看護師は県の資格でいわゆる民間資格といえます。これに対して正看護師は国家試験を受験して得る国家資格となりどちらの資格の方が価値が高いかは言わずともわかりますね。

保有している資格の質が異なり、知識や実習経験の数と質に雲泥の差が生まれる様です。

一般社会で例えるなら、大卒と高卒の関係に似ています。

つまりある程度の大企業ならば基本的に高卒の人材への求人募集はしません。

看護師の求人募集もこれと同じである程度大きな病院ともなると正看護師しか求人の募集をかけません。

正看護師と准看護師が混在する職場でも少し大きめの病院の場合などはしっかり役割分担が決まっていて年齢や業務経験に関係なく「正看護師が准看護師へ指示を出す」というのが看護業界では当たり前のことのようです。

准看護師で経験豊かで状況判断も出来て、更に勉強して相当高度な医療知識を保有していて、後輩から人望の高いナースでも、2年目くらいの正看護師が管理役になるなんてケースも珍しいことではないのでしょう。何か規則や規律というのは変なものですね。