Monday, November 3, 2008

看護師の夜勤の重圧

看護師の求人は特に夜勤の形態などをよく確認されることをお奨めします。

私の妻が勤めている健康保険老人施設は入所人数が200人近くいいます。

なのに、

夜勤の看護師は基本的に一人です!

でもさぁ~、健康保険老人施設なんだからそんなに医療行為が必要なヒトはいないんでしょ?

それなら大丈夫でしょう?介護師さんもいっぱいいるんでしょ?


と言われそうです。妻も求人案内を見ながらそんな事を言っていましたが…。

蓋をあけてみると、相当な医療行為が必要なヒトから、半分痴呆で半分医療行為が必要なヒ
ト、医療行為は不要だけど完全に痴呆症のヒトと様々な環境のヒトがたくさんでした。

夜の急変は基本的に看護師が判断!(普通は医者だろう!)医者は看護師の言いなり。
つまり臨床経験が無く名前だけのお医者様が担当医と…。しかも医者は夜勤しないで電話対応だけという状態で『看護師におんぶにだっこ』状態です…。

つまり、看護師の判断一つで最悪の場合は他界させてしまう事だってあるのです。

そんな重圧(プレッシャー)を毎週味わっていると心身共に疲れます。

看護師の求人で職を探す場合は募集内容も大切ですが夜勤の勤務体系や医師の大よその経歴なども確認しておいた方が良いかも知れないですね。

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